就活終了。振り返る
子供の就活が終了しました。結果は、8社エントリーして内定は1社!
ぎりっぎりっです。最終面接が終了しても結果がでるのが6月以降だったので、その間はつらい日々でした。
それにしても本命の企業からの内定だったので、喜びもひとしお。企業とのつながりを感じました。
親の私が気が付いた事など上げて、振り返ってみようと思います。
就活状況
地方、国立理系の大学4年生です。8社エントリーして最終面接までいったのが2社。そのうち内定もらったのが本命の1社だけでした。
最終面接が2日続けてあったのですが、初日が本命です。
本命の最終面接は全力で挑んでいました。歯切れよく応対、面接官の話をよく聞きます。そして、自分中心の会話にならないよう心掛けたそうです。
本命との面接。企業とのつながりを感じる。就活終了
自分がなぜ、この会社でなければいけないか?なぜこの職種がいいのか?を本心からアピールし、最後では3人の面接官が「もうこれは決まりでしょ?」と言ってくださいました。
娘も「はい、必ず御社に行きます!」と答え結果は・・1週間後に無事内定のお知らせが電話できました。「ハキハキ対応して良かった」と言ってましたが、結果が解るまでは不安で食べ物も美味しくない状態でしたよ
親子で数日間はおかゆを食べてました。ホントにつらかったです。
2社目の最終面接
本命の翌日の最終面接は気力と体力を使い果たした後で行くのがホントに嫌そうでした。
けじめをつけるために行ったものの・・・けんもほろろでした。
社会を渡り歩いてきた歴戦錬磨の面接官はお見通しです。(役員の方が3人並んでいたようです)
前日に使い果たした気力では太刀打ちできなくて手ごたえない状態で帰ってきました。
結果は・・やはりダメでした。2日後お祈りメールがきたのですが、私も娘も「やっぱり」と納得です。
企業との相性度合
今思うと本命の企業の就活の流れはとってもスムーズでした。
まず第一に、まったくトラブルなく進んでいったことです。
本命の場合
- 企業によって違うエントリーシートでも本命では迷いなく書けた
- 適性検査、1次面接の合否は翌日必ずきた
- 面接官が内定後の話題をしていた
その他
- 自分が好きではない事をエントリーシートに書く為嫌々だった
- 面接が進んでいくと気持ちが落ち込む
- 1次面接の合否が忘れたころにくる
まとめ
地方の理系職を希望していたのですが、親子で納得の企業に内定いただきました。
それにしても企業探しからこの会社に行きたい!と目を輝かせていたり、企業からも最終面接で内定後の事などお話してもらったり、お互いに引き寄せられていた感じです。(恋愛に似てますね)
企業との目に見えないつながりを感じました。
でも、まだまだ私の心配は続きます。はたしてこれから社会人としてやっていけるのか?という事です。
これから先は自分の事も仕事にも責任をもたなければなりませんから。
娘へ。今後その絆を大事にして仕事をしていけば良い社会人になれます。(先輩社会人からの言葉です。)就活、お疲れ様でした。