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岸辺露伴は動かない。密漁海岸見ました!
先週NHKドラマで「岸辺露伴は動かない」の新作エピソード「密漁海岸」を見ました!
好奇心の塊、岸辺露伴役の高橋一生さん、泉京香役の飯豊まりえさんが安定の演技で演じてくれました。(この二人、ホントに安心して見ていられます。)
そして荒木先生の世界観を崩さずに違和感を感じさせない脚本もとっても良かったです。
(トニオの能力が無理なく受け入れられました。漫画で読むよりホラー感が強めでした。)
5/18(土曜日)からプライムビデオで見放題です。
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— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) May 15, 2024
メッセージ到着!
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👤高橋一生さん
👤飯豊まりえさん
『岸辺露伴は動かない』第4期
5月18日(土) より見放題配信開始
エピソード「密漁海岸」で、伝説の幻のアワビと対峙する露伴を見逃すな――。
プライムビデオ限定エピソードもお楽しみに!✨ pic.twitter.com/H0TzRGq5to
密漁海岸あらすじ
海岸でモズクガニを調べていた岸辺露伴。そこに現れた二人組が何か良からぬ話をしている。
「古い洋館に越してきたイタリア人がヒョウガラ列岩で取れる黒アワビを言い値で欲しがっている。それには密漁しないと手に入らない。」
そんな会話を聞いていた露伴は自分の能力である「ヘブンズドアー」を使って2人から情報を得る。そこには怪しいイタリア人について書かれていたのだった。
怪しいイタリアンレストランへ・・・
ある日、泉京香と最近できたイタリアンレストランで打ち合わせをしようと誘われる露伴。
初めは気が乗らなかったものの、海岸で出会った2人組の事を思い出し好奇心のまま訪れる事に。
そこで出されるイタリア人シェフ(トニオ・トラサルディー)の料理は口にすると体の悪い部分が治るという特別な料理だった。
幻の黒アワビを求めるが
だがそんな能力をもってしても治らない病を持ったトニオの恋人の為、幻のヒョウガラ列岩で取れる黒アワビを取りに行こうとする露伴とトニオ。
そこには先人たちの恐ろしい罠が待ち受けていたのだった!
キャスト
岸辺露伴 高橋一生
泉京香 飯豊まりえ
守嶋初音 蓮佛美佐子
トニオ・トラサルディー Alfredo Chiarenza
原作 荒木飛呂彦
脚本 渡辺一貴
脚本協力 小林靖子
感想
「岸辺露伴は動かない」の実写ドラマも9作目です。最初はホントにできるの?なんて思ってましたが、そんな懐疑心も払拭してくれる演技で安心して見てられます。
トニオの能力を「ジョジョの奇妙な冒険4部」と「岸辺露伴は動かない」の2作品を絶妙に組み合わせて表現。漫画で読んで解ってるのに食事シーンは実写だと超絶怖かったです。
脚本家の方ありがとう!初見さんでも無理なく理解できます。
相変わらずの泉君は見習いたいくらいの鋼のメンタルというか察し能力0で、いっそ清々しい!(最近のお気に入りです)
アワビとの格闘シーンは実写ならではのリアリティーで自分も一緒に息苦しさを感じました。
それにしても、トニオがコック帽子をかぶったまま海に入るシーンは「外さんのか~い!?」と突っ込みたくなりましたね。
トニオが作っていたトマトとモッツアレラのカプレーゼが無性に食べたくなって作ってみたりしました。
美味しくいただきました。
まとめ
好奇心のままにリアリティーを追い続ける露伴先生。そのうち身を滅ぼすんじゃあないか?と思ってます。以前はあまり好きではなかったキャラクターでした。
でも、そこには、単なるからかいの好奇心じゃない。
自分の作品の為だけでなく、他者に敬意を払って真剣に対応しているから危険を回避できるんですね。ちょっと見直しました。
ラストでは「次の取材旅行はイタリアですね」って言ってましたから、続編が楽しみです。