私が勇気づけられたマンガ
ジョジョの奇妙な冒険について。現在までに全8部が発行されており、そのうち第6部までがアニメ化されています。30年以上前から続いているとういう歴史名高い一品です。
第1部 ファントムブラッド
第2部 戦闘潮流
第3部 スターダストクルセイダース
第4部 ダイヤモンドは砕けない
第5部 黄金の風
第6部 ストーンオーシャン
第7部 スティール・ボール・ラン
第8部 ジョジョリオン
となっています。全てのキャラクターとセリフが際立っていて、独自の世界観をかもしだしています。時系列で全ての作品が繋がっています。
一番人気のある承太郎さんは、どんな時でも冷静な判断でピンチをくぐり抜け勝利を得ていく漢です。その娘の徐倫（ジョリーン）が主人公となっている、第6部 ストーンオーシャンでは敵に生命の源である「スタンド スタープラチナ」を奪われてしまいます。父を助けるため、最初はどこにでもいそうな女の子から、すごみのある戦士に成長していきます。
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感想
もうね。ホント感動ですよ。もちろん子供も作品を読んでいて（大分大きくなってからですが）何か迷う事があったら、ジョリーンの言葉を思いだし自らの道を開拓していくのでした。
君は「引力」を信じるか？
プッチ神父が言っていた言葉ですが、私は信じます。人の出会いは不思議な引力で引き寄せあって自分を成長させてくれます。私の上司もそうでしたが、好むと好まざると、いつも危機や転換期に傍らにいて私が成長するのを助けてくれていました。
それは不思議な運命の巡り合わせで、意見の食い違いもあるけれど、それが結果として自分を押し上げてくれている。引力（上司）に逆らうと消耗が激しいのでそのまま抵抗しないのですが、たまに逆らうと高確率で痛い目をみます。
でも年を取ってきたらそんな引力を感じるような人の出会いが無くなりました。残念ながらこれ以上は成長できないですね。逆に成長させる側に回ります。
人の出会いを求めて子供には若いうちにいろいろな人と出会って成長してもらいたいです。