実写版シティーハンター見ました。
実写版シティーハンターを見ました!非の打ち所ない冴羽獠役の鈴木亮平さんに脱帽です。netflixのオリジナル映画ですね。
以下ネタバレ含むあらすじです。
シティーハンターあらすじ
新宿駅東口にある伝言板。そこにXYZの文字と共に「妹を探して」という文字から始まる今作品のお話。獠君が大好きなもっこり美女の依頼です。
依頼人の妹(くるみ)を探し出した冴羽と槇村。だがその人物は何かからおびえているかのように逃げていく。あと一歩のところであったが途方もない脚力を使って2人から逃れる。
くるみが去った後には青い薬品の瓶が落ちていた。それを拾う槇村。だが、なぜかその顔は険しい。
そしてその日、牧村はある重要な事実を自分の妹の「香」に伝える為レストランで待ち合わせをする。だがそれを伝える前に槇村はモンスター化した人物によって殺されてしまう。
兄の死の謎を解明するため、唯一の手掛かりである、くるみを探しだそうとする香。槇村の相棒であった冴羽獠に手助けを頼むが、無下にも断られてしまう。
しかし、香の兄を思う気持ちに心を動かされたシティーハンターは一緒に兄を殺害した黒幕を突き止める為、共に戦う事を決意するのだった。
シティーハンター獠が新宿を駆け巡る!
キャスト
- 冴羽獠 :(役)鈴木亮平
- 槇村香 :(役)森田望智
- 槇村秀幸 :(役)安藤政信
- 野上冴子 :(役)木村文乃
- 伊藤昭考 :(役)杉本哲太
- くるみ :(役)華村あすか
- 瀬田月乃 :(役)水崎綾女
- 今野國雄 :(役)迫田孝也
- 阿久津 :(役)橋爪功
- 蠍 :(役)片山萌美
- 羆 :(役)阿見201
見どころ
やはり鈴木亮平さんが演じるシティーハンター、冴羽獠の変態っぷりとガンアクションと心動かされるやり取りです。この3つが絶妙にコントラストされていて見ていてとっても心地良い映画です。
最初から最後まで鈴木亮平さんが全力でこの作品に挑んでいるのが解りましたし、漫画、アニメファンの方達にも納得できる表現でした!
加えて濃艶な女性陣の演技も見るべしです。
蠍役の片山萌美さんは体術やいろんなアイテム使ってアクションしていたので驚きました。
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感想
冴羽獠役はだれがいい?
シティーハンターはアニメ、漫画両方を見ていましたので、30年以上前からのファンです。この作品を実写できるなんて思ってもみなかったですが、(冴羽獠役って誰が出来るの?って思ってました)満を持して鈴木亮平さんがやってくれましたね。完璧です。非の打ち所がありません。円熟した鈴木さんが踊る獠ちゃんの裸踊りのクオリティーは芸人さんかそれ以上でしたし、その姿はまるでギリシャ彫刻そのもの。ガンアクションなんてほんとに超一流スナイパーがそこにいるかのようでした。
やっぱり冴羽獠役は鈴木亮平さんしかいないですね。何しろ変態仮面をやっていた時に、これくらいで恥ずかしがっていたら冴羽獠なんてできない!とすでにやる気に溢れていたぐらいですから。
でも以外にも鈴木亮平さんが一番銃の扱いで練習したのが銃を喋りながら、ばらす所だったそうです。
(最初の方であるのでよく見てね)ばらす最後でバネが綺麗に弾けた時に嬉しくて態度にでそうだったとか。
最後に流れるTM NETWORKの音楽 「Get Wild」はアニメのように絶妙に流れてきて30年前にタイムワープしたようでした。とってもいい歌です。
まとめ
都会のモンスター新宿。その魅惑的な見かけに惑わされて入り込んできた人達は傷つきおびえています。そんな人たちを守っているのがシティーハンターの冴羽獠です。新宿の街が生み出した守護神のようで、その傍らにいるのは天使の香です。
この二人が解決してくれるのは目に見える事ばかりじゃなくて、心の傷や無くした夢や希望を取り戻してくれる。
だから誰でもシティーハンターが大好きでリアルの新宿にその二人の姿を目に浮かべてほほ笑む事ができる。
そんな素晴らしい作品だから人気があるんだな。と30年以上たった今思うのでした。